「特徴」が立ったキャラクターは、GMにとって大変ありがたいものです。小ネタでもいいので、できるだけシナリオに反映して、盛り上げましょう。「特徴」がキャラクターの生まれなど設定にかかわるものである場合には、前もってPLとどのような設定か、どのようにシナリオに取り入れてよいか、話し合っておきましょう。
リプレイのPLは、なかなかノリが良く、いい特徴を考えてくれています。
何度もTRPGをプレイするようになって、プレイヤーが特徴を考えることが難しくなってきた場合には、GMが「特徴表」を作って、PLに無作為に選ばせるという方法もあります。例えば、「酒飲み」「高所恐怖症」「英雄志向」「女は殴らない」「失踪した兄を探している」「朝が弱く夜は強い」などの特徴を50個書き出して表にし、表が見えない状態でPLに無作為に番号を宣言してもらって、その番号の特徴を割り当てる、という方法です。
単純ですが、割と盛り上がります。